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【今月の情報】 揮発性液体の引火リスクは「S.T.U.D.」で管理を!

2017/10/30



2016年の全国の総火災件数は、36,831件でした。
(消防庁「平成28 年(112月)における火災の状況」より)  
これは、 およそ
1日に100 件の火災が発生したことになります。火事・火災は決して他人事ではありません。
特に可燃性溶剤や揮発性溶剤を日常的に取り扱う事業者にとって、火災リスクは大きな脅威です。
 
 



弊社が取り扱う防火キャビネットやスチール製容器のメーカー「ジャストライト」は、米国で、そして世界でもっとも広く知られている
火災予防製品のブランドです。


その歴史は古く、アメリカでカラー映画が誕生した1900年代初頭、ジャストライト社は有機溶剤を入れるためのセーフティ缶を開発しました。
それから今日まで、様々な火災予防製品を世におくりだしてきた、揮発性液体と火災予防のエキスパートです。





 


ジャストライト社では、キャビネットなどの保管棚から廃ウエスの安全管理まで一貫した火災対策を提案しています。
揮発性液体を取り扱う場面は、S.T.U.D.4つの段階に分けることができ、そのそれぞれの段階に潜む引火のリスクに対して、適した火災対策が必要です。

S.T.U.D.とは、Storage = 保管」「Transfer = 移動」「Use = 使用」「Dispose = 廃棄」を意味します。


それでは、各段階に潜む問題点をみていきましょう。
 



 


【現状の問題点】
× 揮発性溶剤が作業台上に置きっぱなしになっている
× 火災を想定した防火対策が施されてない
× アース対策ができていない
× 施錠できない
× ドアが開きっぱなし

現場で、このような状況になっているところはありませんか?
ドアが開いているだけでなく、キャビネットの上にまで灯油が置いてあるところもあります。



            

ジャストライトのキャビネットは、施錠可能なことはもちろん、万が一の火災の際内部温度が高くなりにくく設計されています。火事発生から消防隊の到着までの間、液体の自然発火や、液体への引火の危険性を減らします。

耐火キャビネット
セーフティキャビネット   
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【現状の問題点】
× フタの閉め忘れが多い
× 小分け作業時、流量調整がしづらい
× 小分け時にこぼしやすい
× 火災を想定した防火対策が施されてない

 

            

セーフティ缶は保管場所から現場まで、揮発性液体を安全に運ぶことができます。
火災や漏洩のリスクはもちろん、揮発した成分を吸い込むリスクも低減するので、人体
への影響もなくなります。 

スチール製容器
セーフティ缶         
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【現状の問題点】

× 引火性の液体を可燃性の容器に入れている
× 引火性の液体を帯電性の容器に入れている
× クリーナーを塗布するのに両手を使う必要がある
洗ビンは、可燃性の容器です。不燃性容器に替え、かつ静電気対策を行うと安全です。

            
防火対策がなされたプランジャー缶を使用すれば、作業者が安心して揮発性液体を使用することができ、作業効率も上がります。

 
ポンプ式クリーナー
プランジャー缶     

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【現状の問題点】
× フタがない
× 可燃性の容器である
× アース対策をしていない

シンナーなどの有機溶剤が塗布されたウエスを、フタがついてないゴミ箱へ捨てる、という現場は多いのではないでしょうか。これは、自然発火の可能性があり、スパークが存在する場所では引火の可能性もあり、非常に危険です。
フタがついているごみ箱も、閉め忘れの可能性が否定できません。可燃性であり、帯電しやすいプラスチック製のゴミ箱を使用しているところも多いようです。

中にビニール袋を使っている現場もありますが、ビニールは静電気を発生させる可能性があります。



            
揮発性液体の染み込んだ廃ウエスを安全に保管するためのごみ箱です。

 

耐火火ゴミ箱
オイリーウエスト缶     
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私たちの生活・産業になくてはならない有機溶剤は、
ひとたび火と結びつくと、火災や爆発を伴い、人間に牙を向く恐ろしい存在になってしまいます。

その特性をきちんと理解し、しっかり対策をとりながら、上手につきあっていきましょう。